
1月18日、新年恒例の 「CIFAニューイャーパーティ2025」 を開催しました。
昨年4月、公益財団法人調布市文化・コミュニティ振興財団国際交流センターとしての新体制下で、初めてのニューイヤーパーティでしたが、前身である国際交流協会(1994年設立)時代から続く歴史あるイベントに、CIFA会員、一般市民、日本人、外国人総勢約150名が一堂に会し、ステージパフォーマンスや抽選会等で盛り上がり、活気溢れるパーティーとなりました。
新型コロナウィルスが猛威を振るった2020年から3年にわたり開催を中止、2023年、2024年は飲食の提供を控え、来場者人数を縮小し感染対策を徹底した上で開催、今年は各地のイベントや行楽地でもコロナ以前の賑わいを取り戻しつつある中で、会場には多くの来場者が笑顔で談笑したり写真撮影を行う等、明るく賑やかな雰囲気が印象的でした。
冒頭、宇津木常務理事から開会挨拶に続き、調布市レクリエーション研究会による、「アイスブレイク」が行われ、初対面の来場者同士がゲームを通じてコミュニケーションを取り合い、会場内は一体感に包まれたようでした。
その後、CIFA会員、外国人会員の家族を含むメンバーによるお琴の演奏、
インド出身の会員親子の幼稚園時代からのサークルメンバーによる、インド伝統舞踊、
子ども教室中学3年生による、バイオリン演奏と
華やかかつ艶やかなステージパフォーマンスが続き、観客を釘付けにしました。
お琴演奏では、演奏する曲について、英語、タガログ語、ヒンディー語等、各国の言葉で演者やCIFA会員が紹介しました。
インド伝統舞踊は、インドのオリッサ州サンバルプール地区に古くから伝わる「サンバルプリフォークダンス」で、活気に満ちたダイナミックな踊りが披露されました。子ども日本語教室に通う姉弟も民族衣装に身を包み、可愛らしい表情で、見ている人たちを笑顔にしてくれました。
また、中学1年生だった2023年から出演してくれている、子ども日本語教室に通う中国出身の中学3年生は、美しいバイオリンの音色を聞かせてくれました。メンデルスゾーンの「バイオリン協奏曲 ホ短調第一楽章」は、ロマン派音楽を代表する名作として、「三大バイオリン協奏曲」の一つと呼ばれているそうです。来月の高校受験を控え、日々練習を重ねてきた成果を披露してくれ、会場からは温かい拍手が贈られました。
その後、参加者体験型のワークショップの時間が設けられ、
お琴体験、折り紙、けん玉、坊主めくりの4つのブースには、参加者が興味をもったことが自由に体験できるとあって、時間いっぱい多くの参加者で賑わいました。
そして、今年の運試し、新春大抽選会も行われました。
自分の番号が呼ばれるか、ドキドキしながら番号の発表を待ちました。
調布イオンシネマの鑑賞券、深大寺のだるま、美顔器等の商品が用意され、当選した人たちは歓喜に溢れた様子でステージ上にあがりました。
最後は、調布市市民合唱団有志メンバーが、「星に願いを」、「翼をください」の2曲を合唱し、名残惜しくお開きとなりました。
2025年が幸多き一年でありますように。
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