ぐずついた天気が続いておりますが、いよいよ夏休みに入りました。
子どもにとっては楽しい夏休み、親にとっては頭の痛い夏休みですね。
だっこらっこくらぶも9月まで夏休みに入ります。
子どもも大人どちらも楽しめるのが、夏祭り。各地域で開催されていますね。
夏祭りも立派な日本の文化!ということで、夏休み前最後のだっこらっこくらぶとなった、7月21日(木)のToday’s Specialでは盆踊りをみんなで踊りました。
なぜ盆踊りというのか・・・ご先祖の霊を迎えるお盆に、ご先祖の霊を慰めるために行われるので盆踊りと呼ばれるのです。
そういった基本的なことをおさらいしつつ、メインは日本人、外国人の区別なくお祭りを目いっぱい楽しもう!と調布市在住の盆踊り名人のお二人、小林さんと目黒さんに助っ人参加してもらいました。
皆で輪になって、お二人に調布音頭、東京音頭、炭坑節の3つの振り付けを教えてもらいました。音楽が鳴りだして、大人たちが楽しく踊りだすと、輪の中心のやぐらならぬ子どもたちが、不思議な顔をして大人の踊りを見守っていました。
外国人のお母さんたちには希望者に浴衣を着てもらったのですが、暑い!と言いながら嬉しそうに浴衣や法被を着て、盆踊り楽しい!と本当に楽しそうに踊っていました。
国籍関係なく皆が楽しく踊っている姿をみて、楽しみながら日本文化を知ってもらい交流するのが一番の国際理解への近道だと再認識させられました。
小林さん、目黒さんありがとうございました。
だっこらっこくらぶでは、現在学習者の定員10名を超える11名が学習しており、雨の中でも小さなお子さんを連れて通ってくるほど、皆さん熱心に楽しく日本語の学習をしています。お子さんたちを見守る保育ボランティアが不足しており、保育ボランティアを募集しています。だっこらっこくらぶにご興味、関心をお持ちの方、まずは見学にぜひいらしてください。お待ちしております。