電通大短期留学生 堂々と日本語でスピーチ!

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成人
2017年2月17日

調布市の相互協力協定大学の一つである電気通信大学は、実はCIFAとは密接な関係があります。
電通大は、毎年2回(春学期、秋学期)、世界各国から短期留学生(1年間)の受入れを行っています。
来日すると、市役所や金融機関での諸手続きを済ませ、CIFAの事務局を訪れます。
CIFAで開催している、日本語学習のクラスや、交流サロンのイベント、またバスツアー等の紹介を行っています。
今年度も、春学生、秋学生とも、数名の留学生が、日本語教室でボランティアの方と一緒に学習を頑張っています。
2月15日、電通大にて。23名の短期留学生が、日本語スピーチ(初級)を行いました。
 
秋学生のライズーチンさん(台湾出身)  春学生のシャンヤンシンさん(中国出身)
昨年10月に来日した、ライズーチンさんは、故郷台湾の観光地である、“日月潭”について、美しい景色などの映像を見せながら、スピーチしました。爽やかな季節に是非とも行ってみたいと感じるお話でした。初めて会ったときは、日本語ではほとんどコミュニケーションがとれなかったライさん。学習にくるたびに日本語を発することが増え、先月の市民駅伝の時にはびっくりするほど、日本語を理解できるようになっていました。今後の上達がさらに楽しみです。
昨年4月に来日、間もなくプログラムを終了する、シャンヤンシンさんは、日本で生活してみて発見した“日本の小さい幸せを感じる工夫”について話しました。ヨーグルトのふたをあけたとき、ふたの裏にヨーグルトがつかないことに驚き、それは日本の特殊な技術によるものだと知ったとのことでした。
このようなスピーチ発表は、定期的に行われていますが、皆様も足を運んでみてはいかがでしょうか?
出入りは自由です。日程が把握でき次第、ホームページにアップしていきます。