9月8日(金)
日頃、CIFAで日本語学習やよさこいチーム等で活動している外国人4名が、調布市立第五中学校1学年の総合的な学習「国際理解教室」の授業で講師を務めました。
内容は、自国の生活、文化、歴史や、自分が歩んできた人生などについて、プレゼンテーションを行い、生徒たちからの質問に答えました。交流時間には講師と生徒はクイズやゲームを行う他、フランス語での挨拶や簡単な自己紹介を習った教室もあり、多文化理解を深める貴重な機会となりました。
終了後の講師たちは、生徒から似顔絵をもらったり、フランス語で「メルシー」と声をかけてもらっていました。
参加した講師の感想。。。
❖メイヒュー ジョナサンさん:アメリカ出身
生徒たちが皆、スマイル、ハッピーになっているところが、楽しかった。
❖コテンコヴァ スヴェトラーナさん:ロシア出身
生徒たちに興味を持ってもらえたことや、植物や生き物、食べ物などの質問をしてもらえたことが楽しかった。
❖オウ モウキさん:台湾出身
日本の中学教育がこれほど素晴らしいことに驚きました。生徒たちは非常に礼儀正しく、授業中だけでなく、私のプレゼンテーションに対しても積極的なフィードバックを提供してくれました。とても嬉しかったです。
❖シルヴァ ソニアさん:フランス出身
中学生は、注意深く、好奇心を持ち、自分の話を聞いてくれました。彼らの質問を通じて、フランスと日本の文化・価値観の違いについて話し合うことができた。それは、一番楽しかったことです。最後に、フランス語の文を教えたら、生徒はそれらを使ってくれて嬉しかったです。
参加者は一様に貴重な経験したと、またこのような機会があれば活動に参加したいと感想を寄せられました。