8月29日、「日本語ボランティア入門講座」の修了式が行われました。
本講座は6月6日の開講から3カ月間、例年を上回る猛暑日やゲリラ豪雨の多い時期を乗り越え、24名の受講生は、所定の全課程を学び終え、修了証書を受け取りました。ご指導くださいました電気通信大学の笠原先生及び内藤先生からは、船出を迎える受講生に向けて激励の言葉をいただきました。
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(左)受講生、(右)国際交流センター長 |
笠原先生 | 内藤先生 |
また、現在CIFAで学習している学習者を代表し、チョウ イ フンさんとエイ マンリンさんが日本語学習の様子や会話の内容、また日本語学校ではできな会話の練習の必要性などをお話しくださいました。 また、ボランティアの様々な対応に感謝の言葉を寄せられました。
チョウ イ フンさん | エイ マンリンさん |
後半は、交流サロン部会、子ども日本語教室、だっこらっこくらぶの代表らがそれぞれの活動内容を説明しました。
交流サロン部会 | 子ども日本語教室 | だっこらっこくらぶ |
そして、グループ懇談では受講生が5つのグループに分かれ日本語部会の先輩ボランティアから、
実際の学習支援について学習の進め方、教材の選び方、難しい質問への対処などについて質問し、
先輩ボランティアの経験談、実践的なアドバイスに耳を傾けました。
懇談の最後には各グループの代表者が話した内容を皆に共有しました。
最後になりますが、3か月間にわたりこの講座を運営・ご支援された日本語部会の皆さま、
ご苦労様でした。