国際交流センター

子ども日本語教室 “お楽しみ会” たくさん喋って、遊びました。

12月15日(土)

子ども日本語教室では、毎年恒例の“お楽しみ会”が催され、教室に通う小学生が参加しました。

始めの挨拶は、6年生が行いました。

子どもたちは5つのゲームを回り、遊びます。

 

あやとり

1人あやとりをボランティアに教えてもらう子、ボランティアと一緒にあやとりを取り合う子と、糸が色々な形に変化するあやとりを楽しんでいました。

 

 

おはじき

キレイなおはじきを見て色分けする子、ジャラジャラと音を楽しむ子、友達とおはじき対戦する子と、子どもたちは様々な遊び方をします。

   

 

お手玉

まず一個飛ばしができたぁ!

次は二個飛ばしに挑戦です。  

 

 

折り紙

作り方の本から折りたいものを選ぶ子、自分が知ってる鶴を折る子、飛行機を折って飛ばす子、のりで飾り付けをしてポシェットを作る子と、みな独創的に遊んでいました。

   

 

ハンカチ落とし

そして、空いたスペースでは、元気よく走り回っていました。

   

 

最後はカルタ取りです。

いくつかのグループにわかれ、ボランティアが読み手となり、子どもたちが静かに聞いて札を取っていました。しかし、札が減りはじめたころには、子どもたちの集中力が増し、机を動かすほど夢中になっていました。

また、前のめり禁止ということで、札を取るまで手を頭にのせるグループもありました。

  

 

その他、低学年向けにスゴロクがでてきました。

 

見学していた保護者も一緒に、子どもたちは飽きることなく最後まで思いっきり遊びました。

 

ボランティアは、日頃からたくさんの子どもたちが安心して日本語が学べる環境を整えています。

今回の“お楽しみ会”も多くの方のご協力により、子どもたちはたくさんの笑顔を見せてくれました。

ありがとうございました。

 

 

 

モバイルバージョンを終了