4月20日(土)
子ども日本語教室(通称子ども教室)では調布市立学校に通う外国に関係のある子ども達が日本語を学んでいます。
今回は子ども教室の活動方針やボランティアに関する活動内容、体験談などの説明会と見学会を行いました。
・外国籍の子どもが増加傾向です。
・学習は主にマンツーマン
→ボランティア不足で1人のボランティアに対し2人の子どもをみる場合があります。
・座学以外では人前で話せるよう、お楽しみ会・発表会を行っています。
・小学校低学年向けは学習に飽きさせない工夫をしています。
・小学生は音読の宿題を持ってくることが多いです。
→特に外国人の親の場合は音読をチェックできません。ここではボランティアがチェックします。
よくある質問から…
・英語を含め外国語が話せない。
→大丈夫です。外国語は使いません。全て日本語を使います。
媒体語を使いすぎると、子どもがそれに頼ってしまい日本語の習得が遅くなります。
・初めて日本語を指導することに不安。
→初めての方は、指導に慣れている先輩ボランティアと一緒に指導を始めます。
→6月開講の日本語ボランティア入門講座の紹介。
日本語の仕組みや日本語指導方法の説明、外国人留学生を交えての指導実践などがあります。
その後は、教室のある教育会館へ移動し子ども達の学習を見学、体験しました。
今回の説明会には定員を上回る22名の参加があり、
さっそく、12名の方がボランティア登録をしました。
ありがとうございました。
今回の説明会に参加できなかった方、また興味がある方、気軽に事務局までご連絡下さい。
お待ちしております。