国際交流センター

日本語グループ学習 土曜クラス 白百合女子大学生が学習支援の様子を見学

6月1日、令和元年度のグループ学習第1期は早いもので、各クラスとも4回目が終わろうとしています。

この日は、調布市の友好協力協定大学の一つである、白百合女子大学の日本語教育学専攻の学生4名が、学習支援の様子の見学に来ました。

3年生2名と2年生2名は、入門、初級、初中級、中級と4つに分かれて学習する、各グループに交じって、ボランティア、外国人学習者と一緒に、日本語学習支援の体験をしました。

 

外国人学習者、ボランティアとも、フレッシュな学生さんたちを歓迎し、初対面ということで、互いの自己紹介から和やかに学習をスタートしました。学生たちは、初めて経験する実践の場で、戸惑いながらも積極的に参加している様子が見られました。

学習終了後に、参加した学生から、感想を話してもらいました。

“初めての経験でしたが、色々なことが参考になりました、今後に役立てたいです”、

また “今日経験できたことで、将来の夢の幅が広がってとてもよかったです”など、未来に夢や希望を馳せる、ステキなコメントを聞くことができました。

中級クラスのトアンさんからは、『皆さんはとても明るくて、皆さんから新しい言葉を教えてもらいました。ありがとうございました』と、お礼の言葉が贈られました。

平成29年度からスタートしたCIFAの日本語グループ学習は、今年で3年目、定着化はもちろん活性化を目指します。

多くの方々にこのクラスを知ってもらい、関わって頂けるよう、努めてまいります。

 

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