国際交流センター

子ども日本語教室 今年最後の教室で“お楽しみ会”を行いました。

12月21日(土)

この日は学習時間を使い、保護者を交え、6つのゲームを楽しみました。

まず、6年生が『はじめの言葉』を行い、ゲームがスタートしました。

 

◆お手玉

ある子どもはお手玉に夢中で、他の遊びをせず、ずっ~とチャレンジをしていました。

◆すごろく

高学年は『とどうふけんすごろく』で地図の記号を探し、中学年は『ファミリーすごろく』で、みんなと仲良く「あたまをなでる」や「どうぶつのまね」、いろいろな「挨拶」をして楽しみました。

 

 

◆あやとり

ポランティアから一人あやとりを教わる子どもや、教室で出会って仲良くなった友達とあやとりをする姿もありました。

 

 

◆折り紙

黙々と12面体を作っている子どもや、出来上がった紙飛行機を「どれだけ飛ぶか」を試す子ども達もいました。

 

 

◆福笑い

目隠しをし、できあがった絵に大笑いする子ども達や、保護者と一緒に福笑いする子どももいました。

 

 

◆カルタ

子ども達が札の読み手と取り手となり、我先に札を取ろうと集中していました。

 

 

一通り遊び終わった子ども達の一部は、同じ国の出身の子ども達が集まって、母語でお喋りをしていました。話している時の表情は日頃の学習では見られない笑顔をしていました。

80分を思いっきり遊んだ後、今年1年間教室を休まずに通級した2名の紹介があり、6年生の『おわりの言葉』で会を締めくくりました。

 

 

今日の準備は4、5、6年生が行い、遊び方や説明など、大学生を含めたボランティアの皆さんが行いました。

そして2019年の最後となった教室は、みんなが楽しく笑顔で終了しました。

 

新年は1月8日(水)から学習がスタートします。

来年も引き続き、皆様のご支援、ご協力宜しくお願いいたします。

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