4月24日(土)、翌日から緊急事態宣言発出という中で、
2021年度CIFAボランティア説明会を開催しました。
定員を超える多数の方からの申込があり、急きょ会場施設を増やし、オンライン配信を併用する形で行い、合計37名の方にご参加いただきました。
この会は、2020年度は、新型コロナウィルス感染拡大の影響を受け、中止となりましたが、
実際に活動するボランティアの方に直接話を聞くことができる、年に1回の貴重な機会となっています。
前半は、事務局から協会の概要、事業やボランティア活動について、紹介しました。
初めてCIFAを知ったかたでも、活動の様子がイメージしやすいように、モニターで写真を見てもらいながら、進めました。
その後、各部会、グループで活動するボランティアの方から、その部会、グループのPRや、ご自身の体験などが披露されました。
外国人の日本語学習支援を主に行う日本語部会は、6月~開講する「日本語ボランティア入門講座」に興味をもつ多くの方が、熱心に話を聞きに訪れました。
外国人と日本人の交流イベントを主に行う交流サロン部会、外国ルーツの小中学生に日本語学習の支援を行う子ども教室部会、また小さなお子さんを育てるお母さん、お父さんの日本語教室、“だっこらっこくらぶ”にも、多くの参加者が活動中のボランティアの方と話ができるという貴重な機会に、和やかにお話をされていました。
大変ありがたく喜ばしいことに、参加者の半数以上である17名が入会され、CIFAボランティアに仲間入りしました。
入門講座を受講し、秋にはボランティアとしてデビューする方、
交流サロンイベントにさっそく参加される方、
子ども日本語教室の活動開始を待つ方、
「外国人支援に関わりたい!」 という、仲間たちと一緒に
With コロナではありますが、楽しく活動し、CIFAを盛り上げていきましょう!