CIFA日本語教室で、外国人の日本語学習支援のボランティアとして活動される皆さん向けに、学習者にとって最善、最良のサポートができるよう秋の「勉強会」を実施いたしました。
総勢26名のボランティアが参加され、そのうち10名が今年9月にボランティア入門編を修了された方々でした。
電気通信大学から笠原ゆう子教授、内藤真理子准教授をお迎えし、代表的な日本語テキスト「みんなの日本語」初級後半の文型と教え方を3回にわたってご講義いただきました。
<日程と内容>
第1回目:10月28日 授受表現、依頼表現、敬語(尊敬語/謙譲語/丁寧語)
第2回目:11月4日 受身、使役
第3回目:11月13日 ~とき、~ように/ために
笠原先生から学習者には繰り返し励ますことや、希望する学習内容(おしゃべりなども)の支援を優先してあげることが大切と貴重なアドバイスがありました。
ボランティアの皆様からは非常に満足で、また参加したいと好評でした。