3月11日、子ども日本語教室のボランティアを対象とした、第3回ボランティア研修会を開催しました。
今回は、年間100名以上の外国ルーツの子どもたちを受け入れている 「YSCグローバルスクール」(福生市・足立区)で多文化共生コーディネーターを務める、平野成美さんを講師に招き、“わかりやすく伝える子どもたちとのコミュニケーション” をテーマにした内容で、ボランティア約30名が参加しました。
平野さんは、日々、様々な課題を抱える子どもたちと接する中で、どう子どもたちと関わっていくか等、
実際の支援で困ったこと、効果的な学習につなげるために行っている工夫について、現場の支援者の目線で話されました。
また、一例の児童を想定し、その子どもが取組みたくなるような方法、工夫について、ボランティア数名ごとにグループワークを行いました。
普段の学習支援を振り返りながら、活発に意見交換をしながら、考えていきました。
参加者からは、「まさに、聞きたいことが聞けた研修だった!」、「大変ためになった」 等の感想が寄せられました。
*子ども日本語教室では、随時ボランティアを募集しています。
水曜日、土曜日の活動日に見学することができます。
お問い合わせは、CIFA事務局まで!