国際交流センター

だっこらっこくらぶお楽しみ会開催しました

国領にある、すこやかの会議室で開催している子育て中の親のための日本語教室だっこらっこくらぶですが、年に一度、事務局のあるたづくりで、日本人外国人皆で楽しく交流することを目的にお楽しみ会を催しています。
11月24日(木)あいにくの雪の中でしたが、見学者も含め、外国人学習者が8名、日本人も見学者2名を含め17名参加、子供を合わせると合計38名で窓の雪景色を愛でながら、楽しく交流しました。
会のはじめの全員の自己紹介では、学習者の皆も日本語で発表しました。どの方も入会時と比べると目を見張るほど日本語が上達して、自信がついてきている様子が感じられました。
「みんなで心を合わせよう」連想ゲームでは、「黄色い食べ物といえば」など4,5人のグループに分かれて答えが同じになった分得られるポイントを競い、お母さんの笑い声がどのグループからも聞こえていました。日本語をまだうまく書けない学習者も、絵で表現しながら参加し、だっこらっこくらぶの楽しさ、おおらかさが笑い声から伝わってきました。
「じゃんけん列車」ゲームのあとは、皆で「東京音頭」を踊りました。夏休み直前のだっこらっこくらぶToday’s Specialで東京音頭の紹介、練習をしたおかげで、夏の間学習者さんたちも地域の盆踊りに積極的に参加し、楽しんだそうです。皆さん音楽の始まりとともに、自然に輪になり、雪景色をバックに上手に踊っていました。
休憩のあとは、それまでお母さんが楽しそうにしている様子を眺めていた子どもたちが主役の時間。輪投げや新聞紙破りなど、子どもたちが思う存分遊びまわっていました。遊びを一回りしたあとは、ボランティアの方の手作りの折り紙で作ったディズニーキャラクターのネックレスをゲットし、うれしい笑顔が見られました。
最後は、熊本へ旅行されたボランティアの方から、熊本支援のために購入された、くまもんポケットタオルのプレゼントもあり、子どもたちにとっても楽しい会になったことでしょう。
インフルエンザが流行りだしましたが、笑顔で風邪を吹き飛ばしましょう。
今回、お楽しみ会の準備をしてくださったボランティアの皆さまありがとうございました。


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