だっこらっこくらぶ-Today’s Special-“こどもの日”の5月5日は端午の節句

ニュース
子育てママパパ
2017年5月11日

子育て中の外国人のお父さん、お母さんの日本語学習を支援する〖だっこらっこくらぶ〗
CIFAの〖だっこらっこくらぶ〗では、日本語学習だけではなく、学習後にーToday’s Specialーという日本語の文化を紹介したり、日本語を学んでいる外国人のお父さん、お母さんの国についての文化紹介など、相互の文化を理解し合うための時間を設けています。
4月27日(木)
ーToday’s Specialー
“こどもの日(ひ)”が近(ちか)づいてきた今日(きょう)は、5月(がつ)5日(ひ)の端午(たんご)の節句(せっく)について教(おそ)わりました。
①端午(たんご)の節句(せっく)は、中国(ちゅうごく)から入(はい)ってきた厄払(やくばら)いの行事(ぎょうじ)。
②菖蒲(しょうぶ)で厄払(やくばら)い→尚武(しょうぶ)と読(よ)みが同(おな)じ→男(おとこ)の子(こ)の行事(ぎょうじ)。
③5月(がつ)5日(ひ)になったのは、午→5月 午(ご)と5(ご)が同(おな)じ発音(はつおん)で、語呂(ごろ)合(あ)わせ。
④「こいのぼり」の最初(さいしょ)は、将軍(しょうぐん)に男(おとこ)の子(こ)が生(う)まれると、「のぼり」を立(た)てていた事(こと)から。
⑤庶民(しょみん)のアイデアから、出世魚(しゅっせうお)の鯉(こい)を「のぼり」に描(か)き、こどもの成長(せいちょう)を願(ねが)った。


学習者(がくしゅうしゃ)の皆(みな)さんも、こどもの成長(せいちょう)を願(ねが)い
尚武(しょうぶ)の意味(いみ)→武勇(ぶゆう)から、兜(かぶと)を折紙(おりがみ)で作(つく)りました.