子ども日本語教室 “進学・卒業を祝う会”

ニュース
小・中学生
2018年3月10日

 

3月10日(土)

調布市立学校日本語指導教室、通称『子ども日本語教室』では、

毎年恒例の“進級・卒業を祝う会”を開催しました。

“進級・卒業を祝う会”では、それぞれに準備を進めてきました。

また、開始前には、最後の練習をする一コマも見られました。

そして、司会・進行役や開会式・閉会式の言葉は中学生が務めました。

 

 

 

 

 

ー1部ー 学習発表

3年生 「雨ニモマケズ」 朗読

4年生 「切手のない贈り物」手話を使っての合唱

 

 

 

 

 

1年生 「となえうた」

2年生 「口の体操」

5年生 「折り句」 「これは のみの ぴこ」 朗読

6年生 作文発表「イナゴ」

中学生 作文発表

自分の思い描いていること、部活と勉強の両立など、上手に文章をまとめていました。

中学3年生からは、日本語が難しく感じ始める、学業の遅れ、友人関係などの悩み、

将来に向けての受験勉強の取り組みなど、後輩に伝える内容もありました。

 

ー2部ー 学生ボランティアによるゲーム

学生ボランティアが韓国語、英語、ポーランド語など、動物の鳴き声を真似をして、

子どもたちはグループになり、相談して答えていました。

 

 

 

 

最後に在校生が卒業生へ色紙を送り、無事終了しました。

“進級・卒業を祝う会”開催にあたり、子どもたちの準備をサポートしてくださったボランティアの皆様、

どうもありがとうございました。