子ども日本語教室 ボランティア研修会~稲葉みどりさん~

ニュース
小・中学生
2017年12月5日

子ども日本語教室では、調布市立の学校に通い、海外にルーツを持つ、
 小中学生の日本語学習をサポートしています。
9月から新しい子どもたちや
日本語ボランティア入門講座を修了したボランティアも加わり
師走を迎えた子ども教室はとても賑やかになりました。
その際、ボランティアが、どのように子供に接し、日本語指導をしていくか、
日頃、頭を悩まされてることもあります。
今回のテーマ:“日本語ゼロ・レベル”の子どもたちへの指導について学び合う
日本語指導員の稲葉みどりさんを講師に招き、研修会を行いました。

今回の内容は…
1.日本語指導臨時講師とは
2.どのように、取り出し授業(マンツーマン)、担任との連携等
3.どのようにすすめるか
4.教材、教具
  中にはインターネットでプリントアウトできるものがありました。
  ・日本語指導ハンドブック
   東京都教育委員会のホームページ内/サイトマップで検索
http://www.kyoiku.metro.tokyo.jp/buka/shidou/nihongo_shidou.htm
   ※PDFファイルで印刷できます。
  ・チビむすドリル
  ・プリントキッズ
5.教科の不明点の説明、テスト問題説明、心のケア

参加したボランティアはとても熱心に聞いていました。
また、学校との連携に役立つ情報も得たようです。

子ども日本語教室では、随時、ボランティア募集をしています。
ご興味がありましたら、お気軽にCIFA事務局までお問い合わせください。