師走に入り、本格的に寒さが厳しくなってきました。
12月16日(土)
調布市立学校日本語指導教室、通称子ども日本語教室では、
毎年恒例のお楽しみ会を開催しました。
お楽しみ会では、子どもたちが司会を行い、それぞれに準備を進めてきました。
ー1部ー 発表
日本語の発表では、緊張した面持ちで自分たちの順番を待っていました。、
そして、発表を終えた途端、いつものにこやかな笑顔をしていました。
☆ 1年生 自己紹介
☆ 2年生 あいうえおのうた 音読
☆ 3、4年生 わっしょい わっしょい 群読
☆ 5年生 リズム 音読 ミニ作文
☆ 6年生 朗読
☆ 大学生による紙芝居
子どもたちみんな、紙芝居の絵を追って聞いていました。
ー2部ー じゃんけん計算やかるたなどのゲーム
じゃんけん計算では
①2人~少人数に分かれる
②グー、チョキ、パーと、あらかじめ数字を決めておく
③じゃんけんポンの時に「足し算」「引き算」を言う。
低学年の子どもは手を使いながら一生懸命に計算していました。
少人数グループでは、誰が早く答えを言うか!! 競い合っていました。
このゲームでは
①5,6人でグループになり、他のグループと対戦です。
負けると自分たちがのる新聞紙を折って小さくしていきます。
負けたグループは輪になり、肩をガッツリ組んでのっていました。
かるたでは、息を吞見込み、読み手の言葉に集中していました。
どのゲームも呼び声や笑い声が聞こえたりと、にぎやかに楽しむ姿が見られました。
閉会式は高学年の挨拶で、無事終了しました。
お楽しみ会開催にあたって、子どもたちの準備をサポートしてくださったボランティアの皆様、どうもありがとうございました。