7月7日は「たなばた」です。夏の季節感を味わうには欠かせない行事ですね。
子ども日本語教室では昨年はコロナの為に中止になった「たなばた」を2年ぶりに行いました。今年は密を避けるため全員が集合するのではなく、それぞれが願い事を書いた短冊を笹につけ記念写真を撮る形で行いました。短冊を付けた後は、“織りひめ”と”ひこ星”の言い伝えやお願い事を書いた笹飾りの由来などをボランティアさんと一緒に絵本を読んで楽しみました。
短冊には「早くコロナが終わりますように」「日本語の学習をがんばりたい」「高校に受かりますように」「カブトムシやクワガタをゲットできますように」「みんなが平和で平等でありますように」など様々な願い事が書かれていました。
子どもたちの願い事が書かれた短冊が付けられた笹はたづくり9階の事務局の前に飾られました。成人の日本語学習者さんも願い事を書いた短冊を笹につけていました。