国際交流センター

電通大留学生 堂々と日本語スピーチ!

8月3日、電気通信大学にて世界各国からの留学生が、これまでの日本語学習の成果を披露すべく、日本語の発表を行いました。
定期的に行われるこのイベント、大学で勉学に励むかたわら、CIFAでのマンツーマン学習でさらに日本語学習を頑張る学生が多数参加しています。
今回スピーチを行ったのは、初級クラスの27名。
CIFA学習者も多数発表しました。今春来日時には片言の日本語で、なんとなく不安そうにしていましたが、笑顔で堂々とスピーチする姿に驚きとともに我が子の成長を見るような感動を覚えました。
アオシュアンさんは、“世界のヌードル” について。
世界中で食べられているヌードルは、カップラーメン。
電通大には刀削麺を作るロボットがいると教えてくれました。

リュウウェイヤンさんは、“調布の小さい公園” について。
ご自身の2歳の息子さんと奥様が6月末に来日し、家族そろって日本での生活が始まりました。出身地杭州と比較し、調布には小さな公園が沢山点在していることが、家族にとってとても良い環境であるとのことでした。

ウォンカイイさんは、故郷 台湾でぜひ食べてほしいもの”、と題し、日本でよく知られている、小籠包、タピオカ等以外にも、ぜひ知ってほしいおいしい食べ物を紹介しました。ネンブ、シャカという果物、また臭豆腐というにおいのある料理ですが、どれも日本では馴染みのないものですね。臭豆腐は日本の納豆よりにおいが強いけれど、美味しい!とウォンさん。

短期間の日本語学習の成果を思う存分に発揮した学生たち。お疲れ様でした。
また次回を楽しみにしています。
お時間ありましたら、皆様も足を運んでみてください。

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