調布の夏の風物詩といえば・・・・
“花火” そして、“調布よさこい”
CIFAは、その名と我々の活動をより多くの市民に知ってもらおうと、昨年初出場しました。
今年はさらにメンバーが増え、8か国30名近くのメンバーで、この日のために練習を頑張ってきました。
よさこいは、老若男女が楽しめるといわれていますが、
CIFAは、国籍や民族、宗教を超えて楽しめることを証明したと思っています。
8月27日(土) 前夜祭。
オープニングの総踊りは、大旗もたくさん振られ、ステージ上や花道の踊り手たちの息の合った踊りや、会場が一体となって響く鳴子の音は、圧巻の一言に尽きるでしょう。ステージでは、普段とは違う会場、雰囲気にのまれ、若干緊張感もありましたが、CIFAらしく、仲良く笑顔で踊りました。この日は大役、大旗を振る“旗師”を日比生副理事長が務めて下さいました。踊り手とともにひらひらと舞う大旗は、CIFAチームのステージに花を添えてくれましたね。フィナーレではステージ上と花道で踊るベテランの踊り手と一緒に、鳴子を手に踊ったメンバーたち。参加者全員による大きなステージの一体感は、深く胸に刻まれましたね。
8月28日(日) 本祭
雨模様が心配されましたが、当日は曇り空、雨に降られることなく踊り手に優しいお天気になりました。
ステージは、布多天神会場とハッピーまつり会場の2回。
ドイツ出身のイナさん、ミャンマー出身のサベイさん、インド出身のアンクールさんによる英語でのチーム紹介は、客席から温かい拍手がありました。回を重ねるごとに、一体感が生まれ、心をひとつに曲に合わせて鳴子を鳴らし、元気よく踊り、見ている方たちをハッピーにすることができたのではないでしょうか? ダンスの後にインタビューを受けたフィリピン出身女性4名も、“楽しかった!” “よさこいに参加できてよかった!”と笑顔で話しました。
肌の色や髪の毛の色が違う色々な国籍のメンバー、また小学生から元気な70代のシニアの方、飛び交う言語もいろいろ。そんな多種多様なCIFAインターナショナルのメンバーが、おそろいの紫のオリジナルTシャツを着て、このイベントに参加できたことは、本当に素晴らしいことだと感じます。CIFAの名、そして我々の活動をより多くの市民の方々に知ってもらえるよう、アピールできたのではないでしょうか?
メンバーのみなさん。二日間お疲れ様でした。
また、ご指導いただいた、百鬼の平岡陽子先生。新メンバーが加わるたびに親切に教えて頂き、感謝の気持ちでいっぱいです。
会場に足を運んでくださり、温かいご声援を贈って下さった皆様、そのエールが私たちのどれだけのパワーになったかわかりません。
この場をお借りし、御礼を申し上げます。
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