3月6日(火)、交流サロンの人気イベントである料理を通じての国際交流で、「台湾薬膳料理で国際交流」を開催しました。
講師は、2017年10月に「台湾の養生・薬膳の話」でも講師をした、髙崎美惠さんです。髙崎さんは、台湾南部の高雄出身で、現在は太極拳、中国語の講師としても活躍し、CIFAでもボランティアとして活動をしています。
今回は、四神排骨湯(豚スペアリブと漢方薬のスープ)、蔴油鶏(鶏肉の薬膳スープ、そうめん入り)、枸杞炒雙蔬(野菜の炒め物)の3品「冬に低下した免疫力を高める薬膳料理」を作りました。
髙崎さんは、とてもパワフルに大きな声で説明をしてくれました。お料理を作りながら、各テーブルにも指導して回り、料理の進み具合や、味付けを確認していました。日本では、なかなか馴染みのない漢方薬を入れたスープなどもあり、会場はとてもいい匂いに包まれていました。
出来上がったお料理も、みなさま大変おいしいと大好評で、歓談をしながら楽しい試食の時間を過ごしました。
髙崎さん、準備をして下さったスタッフの皆さま、ありがとうございました。