4月21日(土)
子ども教室では調布市立学校に通う帰国子女、外国籍の子ども達が日本語を学んでいます。
今回はそこで学習する子ども達の現状、ボランティアの活動方針、紹介などの説明を行いました。
・外国籍の子どもが増加傾向
・ボランティア不足
・学習は主にマンツーマン
→ボランティア不足で1人のボランティアに対し2人の子どもをみる場合があります。
・座学以外では人前で話せるよう、お楽しみ会・発表会を行っています。
・小学生は音読の宿題を持ってくることが多いです。
特に外国人の親の場合は音読をチェックできません。ここではボランティアがチェックします。
・塾の宿題は教室では行わない。自分の家で学習する。
などなど。
よくある質問では…
英語を含め外国語が話せない。
→大丈夫です。外国語は使いません。全て日本語を使います。
その後は、教室のある教育会館へ移動し子ども達の学習を見学、体験しました。
今回の説明会には定員20名を上回る参加がありました。
皆様には子ども教室のボランティアにご興味をお持ちいただき、ありがとうございました。
今後の見学は土曜日の実施日が可能です。
ご興味がありましたら、お気軽に事務局までご連絡下さい。お待ちしております。