5月22日(火)本日は2回目の講座がありました。
韓国語クラスでは、単語の意味を調べ、書き方の練習の宿題がありました。
講座の初めに先生が、参加者の宿題を確認しました。
先生が宿題の単語を発音し、その後に参加者が発音練習を行いました。
続けて、参加者1人ずつが緊張しながら発音し、先生が確認しました。
先生が褒めてくれた時には、皆さん一様に笑顔でした。
講座の途中で休憩をはさみ、先生への質問タイムを行いました。
講師のキム・ヒジュさんは中国出身です。
ヒジュさんの祖父母の時代に戦争が起こり、韓国から中国吉林省へ移民したそうです。
中国は多民族国家ですが、その地域では主に朝鮮族が暮らしています。
この地域では、幼稚園から大学まで韓国語を学び、中国語は小学校から学ぶそうです。
また、街中の看板等はほとんど韓国語、買い物や近所の方と会話する際も韓国語だそうです。
日本で例えるなら中華街のような地域です。
参加者は新たな韓国ルーツを発見した様子でした。