国際交流センター

恒例“春のバスツアー in 川越”に行ってきました♪

5月28日(日)
晴天に恵まれたCIFA恒例の“春のバスツアー
絶好の散策日和で、小江戸・川越へ行ってきました


公募で集まった実行委員8名が、3月から実行委員会を実施し、
行先検討を始め、プラン、スケジュール、ランチ、バス車内のレクリエーション等々、
皆で知恵を絞りだし、話し合いを重ねてきました。
その甲斐あって、定員をはるかにこえる方々からの申し込みをいただき、
抽選で決定した参加者は日本人19名、外国人26名の45名。
当日は市職員、事務局合わせ総勢47名で行ってきました。
今回の行先は狭い路地や歩道、たくさんの路面店などなど、ゴールの喜多院までグループ行動しました。
1グループは6人で、8グループに分かれ、バスの乗車前にグループ内で自己紹介、往路の車内でも、参加者ひとりひとりを紹介しました。
調布市役所から関越自動車道練馬IC~川越ICを使って75分。
あっという間でした。
到着後、グループごとの散策。
まずは“菓子屋横丁”へ。
色とりどりのガラスが散りばめられた石畳の道に、22軒の菓子屋・駄菓子屋がひしめく川越の有名なスポット。
参加者は素朴で懐かしい街角の中を、お芋のソフトクリームを片手に散策しました。
次は江戸時代初頭から城下町に時を告げる川越のシンボル「時の鐘」。
ひときわ高くそびえていました。


情緒あふれる“蔵造りの町並み”の「一番街」では…
大きな鬼瓦の屋根に黒しっくいの壁と分厚い観音開きの扉…。
参加者の中には、川越の下調べをしており『蔵造り資料館』では熱心に係員の説明を聴いていました。

他では…
雑貨屋さんでアクセサリーを購入!
漬物屋さん、お豆屋さんで試食!!
あっち行ったり、こっち行ったり、写真を撮ったりと皆さんワクワクしながら散策していました。
“醤油工場見学”
江戸時代より今に受け継ぐ醤油作りを見学。
地元の材料を使い、2年間熟成させる大きな木桶がある仕込み蔵は、醤油の香りいっぱい。


ランチ前に熊野神社へ寄道。。。
参道脇の『足踏み健康ロード』を歩き、参拝。
電通大の留学生さん、ここで『御朱印』をいただいていました。
ランチは“懐石料理”
ごはん、しゃぶしゃぶサラダ、お味噌汁、焼き魚に煮物など、盛りだくさん。
おしゃべりも弾み、見た目もお腹も大満足。

ラスト“喜多院”の「多宝塔」前にて記念撮影。
その後、江戸城から移築された三代将軍徳川家光・春日局ゆかりの建物を拝観しました。
「家光誕生の間」は、豪華な壁画や墨絵で装飾された「客殿」
「春日局化粧の間」は、3代将軍家光の乳母として知られる春日局が使用していた「書院」
緑の多い境内でリラックス。。。
「五百羅漢」では、人間の喜怒哀楽を表現したおよそ540体の石仏群。
その中に十ニ支の羅漢があると聞き、参加者は家族や自分の干支を時間ギリギリまで探し回り、写真を撮りました。
 
帰りのバスでは、ビンゴゲームを行い、当たった参加者に感想を一言!
また、各グループからも感想を聞くと参加者一様に『食事が美味しかった』『楽しかった』というコメント。
また、参加者が日本でもお馴染みの歌『川の流れのように』や出身国の歌を情感あふれる歌声で披露しました。
言葉がわからなくてもその歌声に、皆さん耳を傾け、聴き入っていました。
今回のバスツアーは見どころ、食べどころが多く、歴史的な建築物の数々でカメラスポットがたくさんありました。
また、グループ行動では、世代や、性別、国籍を超えての交流となり、
『日本語が話せた』『親しくなれた』などのコメントが語るように、
まさに、有意義な国際交流が行われ、大成功のバスツアーでした。
参加者の皆さま、ご協力ありがとうございました。
実行委員の皆さま、約3か月間、この日のためにご尽力いただき、
当日はご采配により、事故やトラブル、行程の遅れもなく終了したこと、本当に感謝しております。
ありがとうございました。
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