国際交流センター

杉森小ゲストティーチャー第2弾! CIFAから外国人5名が参加

CIFAでは、調布市内の小中学校における、オリンピック・パラリンピック教育、国際教育等への事業協力として、様々な授業のゲストティーチャーを務める、外国人会員の紹介を行っています。
9月に杉森小学校で行われた第1回目では、
インドネシア出身、電気通信大学の学生、ウィリアム トウさんが、ゲストティーチャーを務め、自国インドネシアの紹介をしました。
そして、10月24日は、その続編。
今度は、小学3年生4クラスのみんなが、グループに分かれて自分たちでテーマを決めて調べてたことを発表する日です。
大きな模造紙にカラフルにまとめたことが書かれていて、それを外国人や仲間たちなど小グループの前でプレゼンテーションする形式です。

CIFAから参加したのは、ガブリエルさん(コスタリカ出身、電通大、現スペイン語クラス講師)、アリアさん(イラン出身、電通大)、ブーさん・ホァンさん(ともにベトナム出身、技能実習生、日本語グループ学習)、サニーさん(フィリピン・アメリカ出身、日本語グループ学習)の5名。生徒が手作りした首飾りタイプの名札をかけてもらいました。最初は緊張気味だった彼らでしたが、子供たちがやってきて、色々なブースに案内してくれ、各発表に耳を澄まし一生懸命聞いていました。世界の国々の食べ物、通貨、スポーツ、ファッション、人口、言葉など、またある国を選んで深く調べたチームもありました。かわいい子供たちに囲まれ、にぎやかな笑い声が飛び交い、本当に楽しそうに過ごしている姿が印象的でした。

 

終わりの会では、大学の講義の都合で参加できなかった、前回のゲストティーチャー、ウィリアムさんが登場すると、会場は生徒たちから歓声が沸き上がりました。前回のお礼のお手紙を用意していた生徒たち。本当にうれしそうでしたね。参加した外国人全員に折り紙で作った花束と、折り鶴などがプレゼントされました。

余談ですが、CIFAスタッフへも、“こんなにたくさんの外国人の方を連れてきてくださってありがとうございます!”という温かいメッセージブックを頂きました。

オリンピック・パラリンピックに向けて、未来にはばたく子供たちにより国際理解を深めてもらえるよう、今後も協力していきます。
 

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