国際交流センター

日本語グループ学習 土曜クラス全体交流会で盛り上がりました

10月6日、日本語グループ学習土曜クラスの全体交流会を行いました。

今期の土曜クラスは、入門レベル3名、初級5名、中級は4名のクラスが2つ、ボランティアを含め、総勢24名が一つの部屋で賑やかに学習しています。

この日は、たづくり10階の大きな和室で、前半1時間は通常学習を行い、後半は全員でゲームなどを楽しみ、交流を深めました。

20帖以上もある大きな畳のお部屋で、まずは、ボランティアの菊田さんが、畳について話をしました。畳、ふすま、障子、床の間など、和室には特有のものが沢山ありますね。

関連して、中級クラスでは、仏壇や神棚などについても話題にあがりました。

学習場所がかわるだけで、普段では話題にならないことが、皆の関心ごととなり、盛り上がります。

 

ゲームは、第一期の続編で、グループ対抗の、“これはなんでしょう? 日本語で説明” に挑戦してみました。各グループ代表1名が、ある写真や絵を見ます。そして、グループの仲間に、ジェスチャーはせず、そのことを日本語で説明します。例えば、お弁当の写真であれば、説明者は、『ごはんを箱にいれます』、『朝作って、会社や学校にもっていきます』、『おにぎりなどをいれます』。といった風に、おもいつくことを日本語で言います。それを聞いた仲間が、『お弁当!』とわかったら、紙に日本語で書きます。

各チーム、入門レベルから、中級レベル、国籍も、性別もまちまちのメンバーが協力し合い、答えを考えていました。ゲームの後は、名残惜しく歓談が進みました。

グループ学習第2期はいよいよ後半に入ります。

少人数のグループで学習支援をしてみたい方、是非一度見学にいらして下さい!

 

 

 

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