申込受付(通訳ボランティア・外国人参加者ともに)を終了しました。
多くの方々からのお申込み、ありがとうございました。
在住外国人支援の一環として開始した、通訳・翻訳ボランティア派遣事業は、開始から早6年、現在、13言語、約130名の方が通訳・翻訳ボランティアとして登録され、日々の依頼に対しご協力して下さっています。
市役所の窓口での手続きをしたいが、日本語がわからなくて不安・・・
子どもの中学校の三者面談があるが、先生の言うことがわからなくて困ってしまう・・・
保育園の手続きが煩雑で手伝ってほしい・・・
など、市民からの通訳依頼は年々増加傾向にあります。
また、行政から、英訳版のポスターを作成したい。
問診表、健診表などの多言語対応のため、英、中、韓のみならず、ネパール語、ベトナム語版なども作成したい。
といった、多文化社会に対応すべき依頼も数々受けるようになってまいりました。
CIFAでは、登録ボランティアのスキルアップと情報共有、交換を目的に、年に2回、講師を招き、勉強会を行っています。情報を入手し、本勉強会にさんかされたことで、あらたに通訳ボランティアとして登録される市民の方もおられます。
2019年度第回目のテーマは、“防災”。
2011年3.11の東日本大震災以降、非常時の外国人支援の必要性が高まってます。
防災教育環境が整った施設、東京消防庁立川防災館に外国人会員と一緒に行き、近い将来起こり得る首都直下型地震の怖さ、備えの重要性について学びます。また地震体験や煙体験を通し、実践通訳に挑戦していきます。
今回は、英語、中国語の通訳ボランティアが対象で、各言語、講師が同行します。(調布市のバスでいきます)
<講師紹介>
■英語:菅原泉美氏(CIFA会員、SE Global Office代表)
■中国語:金城 悦氏(CIFA会員、日本語学校勤務)
明日起こるかもしれない大地震――。
“備えあれば憂いなし”
いざという時、自分を守り、そして外国人を助けられるよう、一緒に勉強してみませんか?
お申込みは当HPお申込みフォームから、必要事項をご入力下さい。
なお、外国人参加者も歓迎です。
CIFA事務局へお問合せ下さい。
〆切を5月10日 → 15日 に延長しました!