CIFAでは、オリンピック・パラリンピックの開催に向けて、「やさしい日本語」の普及・啓発に積極的に取り組んできました。国等が実施した在住外国人の言葉に関する各種の調査結果から、「やさしい日本語」の活用が重要とされています。2018年に東京都国際交流委員会による『東京都在住外国人向け情報伝達に関するヒアリング調査』では、希望する情報発信言語で最も多かったのが、英語を抑えて「やさしい日本語」という結果でした。
コロナ禍にあっても、調布市の在住外国人は大きく減少してはいません。厳しい環境の中でも、4400人以上の人たちが暮らしています。ワクチン接種や災害情報などのほか、日々の暮らしに必要な情報について、「やさしい日本語」で伝えることができれば、外国人が安心して暮らすことの一助につながります。
そこで、初めての試みになりますが、調布市と連携し「やさしい日本語」に関する講座を企画しました。参加対象は市職員とCIFA会員です。緊急事態宣言が解除されましたので、会員の皆さんのご参加をお待ちしています。
なお、現時点では対面によるワークショップ形式での開催を予定しています。感染状況によっては、オンライン会議システムの併用を検討します。
1 開催日時 11月12日(金)午前10時から
2 会 場 文化会館たづくり12階 大会議場
3 募集人数 CIFA会員 20名程度
4 講 師 永田くみ氏(CIFA会員)
5 講座内容
■⑴ 講義及び演習(60分程度)
■⑵ 関係機関からのお知らせ
■■・CIFA(5~10分)
■■・文化生涯学習課
■■・広報課
■⑶ 質疑
お問合せは、CIFA事務局まで。
お申込みは、下記の 申込 をクリックしてから、必要事項を入力してください。
※ 受付は終了いたしました。