1月19日(火)、2017年10月から始まった多言語教室の後期日程全10回が終了しました。
英語クラスは、先生をつとめた2名の電通大留学生に自国の紹介をしてもらい、受講者から英語で質問することにしました。
イラン出身のアミルさん、クロアチア出身のルディさんがそれぞれ国の歴史、観光名所や名物料理を写真を使って、英語で紹介し、それぞれの国の美しい写真に絶えず歓声があがりました。
1回目のクラスでは、すべて英語のレッスンにとまどいの表情もあった受講生の皆さんでしたが、今回の最後のクラスでは2人の英語でのプレゼンテーションを自然に聞き取って楽しんでいる様子がうかがえ、全10回での進歩が実感されました。
常に、楽しんで英語を学ぼう!とアドバイスしてくれた2人の先生のおかげで、受講生の皆さんも楽しく学習をすることができました。
中国語クラスでは、初級クラス、中級クラスどちらも前半の1時間全10回の総復習を含めた学習をした後、残りの時間を使って全員で交流の時間となりました。初級担当の谷先生、中級担当の姚先生2人も合わせて感想を述べ合いました。
受講者の方からは「実際に北京に行ってきました」「中国人しかいない中華料理屋に行ってみました」など、中国語の実践に挑戦されている様子を聞くことができました。
「10回を通して、皆さんの学習する姿に感動しました」という先生の感想から、学習の密度の濃さ、先生方の熱心な指導の様子が感じられました。
どのクラスでも、「楽しく学習することができた」との感想が聞かれましたが、共通して聞かれたのは「これからも続けて勉強したい!」という熱心な思い。その気持ちを強く植えつけてくれた英語・中国語の先生達、どうもありがとうございました!
受講者の皆さんは楽しく語学の勉強を続けていかれることでしょう。
多言語教室は来年度も開催予定で、前期は5月にスタートいたします。
多くの皆さんと語学を学ぶ楽しさを共有したいと思っております。
多数のお申込みをお待ちしています!