多言語教室スタートしました

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外国人留学生と交流
2016年5月13日

CIFAでは、来る2020年の東京オリンピックへむけて、調布市を訪れる外国人への「おもてなし」の充実をめざし、多言語教室を開催しています。
5月10日(火)多言語教室(英語・中国語)前期日程がはじまりました。
今回も多数応募頂き、英語クラスは12名、中国語クラスは9名でスタートしました。

<英語クラス>

講師は、ドイツ出身のドミニク クレンゲルさんとインドネシア出身のウィリアム トウさん。二人とも電気通信大学留学生です。
まずは、自己紹介。日本にくるきっかけや、趣味や現在興味を持っていることなどをスピーチ。キーセンテンスを含め、自己紹介のポイントを教えてくれました。
続けて受講者が自己紹介。その後、2人ペアになり、パートナーを全員に紹介することにチャレンジしました。
初回のレッスンは、お互いが緊張しなかなか声をだしにくいこともありますが、講師の先生のユーモアや気遣いでとても和やかな雰囲気の中で笑い声が飛び交いました。

<中国語クラス>

講師は電気通信大留学生の焦勇(しょうゆう)さんを講師に迎えて、初級・入門レベルの方を対象にスタートしました。
第1回目として、まずは講師の焦勇さんを含めて受講者の自己紹介をし、中国語のピンインと呼ばれる発音の練習をしました。
同じaでも4つ(細かくいうと6つ)の声調の違いから、高さの違うmaを使った早口言葉の練習をします。
先生の焦勇さんは、丁寧に粘り強く1人1人の発音をなおしてくれました。
次回は、「私の名前は~です」といった自己紹介の会話を学びます。
全10回を通して、中国人に道案内ができるレベルを目指します。
 
↑ 英語クラス             ↑中国語クラス
受講者の皆さん、目標を高くもって、楽しくがんばりましょう!