11月18日(土)前日の雨もきれいに上がり、日本の食文化や食品産業に触れる機会となるバスツアーは山梨県に向かいました。今年のツアーは2018年のバスツアーとほぼ同様の旅程となり、午前中は忍野八海を散策し、昼は参加者みなで「ほうとう」を作って食べ、午後は勝沼に移動し白百合醸造を訪問し、様々な国籍の20名の皆様と、実行委員6名、市役所より1名の計27人にご参加いただきました。
インド | ウクライナ | エストニア | カナダ | フィリピン | ベトナム | 台湾 | 中国 | 韓国 | 日本 |
3 | 3 | 1 | 1 | 2 | 1 | 4 | 2 | 1 | 2 |
【午前】
朝7時半に定刻通りたづくりを出発し、皆の自己紹介やウクライナの歌をきいている間にあっという間に最初の目的地「忍野八海」に到着しました。あいにく富士山は頂に雲を被っていましたが、寒風のなか澄んだ水の池をめぐり、富士の生み出した神秘的な地形を学び、散策を堪能しました。
【昼】
昼食は皆で「ほうとう」を作り、米作が難しく小麦を収穫できた地域の食文化を学びました。
【午後】
午後1時50分に勝沼の白百合醸造さんが営むロリアンワイナリー(L’orient Winery)に到着し、ワイン畑と工場を見学しました。ワイン畑では皆甘い葡萄に舌鼓を打ち、少しだけワインを楽しみ、、果実栽培の盛んな地域の農業と食産業について学びました。
全行程で怪我やトラブルもなく全員が無事に戻ってきました。
外国人会員の皆さんもとても喜んでくれて、また行きたいと言ってくれたことがバスツアー実行委員の励みになりました。
皆さんお疲れさまでした、、。