国際交流センター

外国人留学生と楽しく交流クラス レポート

2020東京大会を控え、おもてなしの充実を図るべく、平成27年度から開始した市民向けの外国語クラス。

今期は、初のインドネシア語(+英語)、昨年度大人気であった韓国語の2か国語を開催しています。

 

韓国語は、前半に母音・子音の読み・書き・発音を中心に学習しました。

後半に入り、簡単な挨拶文を学習しています。

毎回、一人一人の発音を先生が確認してくれます。

皆さん、自分の順番がくるまで、ドキドキしながら耳を傾けています。

今回は韓国旅行に行ってきたお二人(友人同士)から、お土産にコチュジャンをいただきました。

そして、先生が簡単なコチュジャンの使い方を紹介してくれました。

 

インドネシア語クラスを担当するのは、東京外国語大の女子留学生2名。

開講当初の受講生は6名でしたが、

“こんなにステキな留学生が一生懸命そして楽しく母語を教えてくれるクラスをもっともっと多くの皆さんに知ってほしい!”

と、受講生追加募集をしたところ、3回目からあらたに5名が加わりました。

そして、インドネシア語が全く初めての入門クラス(写真左 担当:ディアンさん)と駐在等で学習歴が多少あり、という初中級クラス(写真右 担当:サブリナさん)にクラス分けをして学習することにしました。

 

6回目となった7月3日は、

サブリナさん担当の初中級クラスでは、〇〇〇は、△△△より・・・・です。(英語でいう比較級)の言い方を勉強しました。

ディアンさん担当の入門クラスは、数字の言い方、助数詞を勉強しました。ディアンさんが実際にインドネシアで流通する紙幣とコインを持参し、お金の数え方の実践練習もしました。

受講者は口を揃え、“楽しいです!”と笑顔で話してくれ、サブリナさんもディアンさんも、毎回生徒さんからの質問などを聞いて、新しい発見があって、楽しいです! と語ってくれました。

勉学は楽しさあってこそ!ですね。

後半も頑張りましょう。

 

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