国際交流センター

“外国人留学生と楽しく交流” 笑顔で交流、名残り惜しい最終回

5月から始まった、“外国人留学生と楽しく交流~Spanish・中国語~” 。
日本で生活する外国人留学生を講師に招き、互いの文化に触れ交流を深めながら、楽しくことばを学びましょう!というクラスで、スペイン語、中国語ともに定員の倍以上の申込者という人気ぶりでした。
回を重ね、8月1日、最終回を無事終了しました。
スペイン語クラスでは、前半は各クラス(入門・初級)ごとに学習し、後半は合同の交流タイムとしました。
入門クラスの受講者は、ペアになり自己紹介、他己紹介をしました。今回の講座で初めてスペイン語を学び始めたにもかかわらず、堂々とスペイン語を話し、講師や他の受講者らにも伝えることができ、一同から拍手があり、会場には一体感がありました。
初級クラスの面々も、自己紹介やこの講座の感想や講師への感謝の気持ちをスペイン語で話しました。
また、講師の留学生にスペイン語で質問したり、和やかに談笑が続きました。終わり間際に、門馬さんがスペイン語で“さよならのうた” をアカペラで熱唱され、感動する場面もありました。最後に講師を務めたマリアさんから受講者皆に、自作のメッセージカード、ポストカードの素敵なプレゼントが贈られました。
 
 
中国語クラス
最終回の今回は、張さん、アニワルさんを講師に迎え、前半は2グループに分かれて会話の総復習をしました。
張さんのグループでは、張さんが日本語を理解できない想定で、中国語で話しかけましょう!と言われ、最初は戸惑っていた受講者の皆さん。今まで習った表現を応用したり、ジェスチャーを加えたり、グループ内で協力しながら、張さんに質問しました。
アニワルさんのグループでは、アニワルさんが中国語でそれぞれの受講者に5つほどの質問をし、中国語で回答するというやり取りをしました。どの方も中国語で聞かれた内容を理解し、受け答えができるようになり、中国語の上達が感じられました。
最後に、受講者全員で中国語クラスの感想を発表しあいました。その中で、「初回には全く理解できなかった中国語が、最後のクラスでは少しでも質問をしたり、内容を聞き取ることができるようになって嬉しい」や「このクラスがきっかけで中国にはまりました」、「街で困っている中国人に声をかけてあげられるようになりたい」など、中国語を学習することを全10回を通して楽しんだことが伝わってきました。
受講者全員が毎回笑顔で学習を続けられたのも、講師の3名のおかげです。ありがとうございました。
“継続は力なり”で、皆さん引き続き中国語の学習を続けましょう。
     
<最後に>
平成29年度後期日程は、10月3日(火)開講予定です。
言語は前期と同じくスペイン語・中国語の予定です。
9月5日号調布市報に募集記事を掲載予定です。あわせてCIFAホームページにもアップする予定です。
皆さまのご参加をお待ちしております。

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