3月22日、東京都立調布北高校の国際理解講演会『留学生が先生!』に、CIFA会員二名を講師として派遣しました。
CIFAでは、市内の小中学校での国際理解、多文化共生に関する教育のため、ゲストティーチャーとして外国人留学生を派遣しています。
この日は、外国人留学生と楽しく交流クラスで、スペイン語の講師を務めた経験のある、ハイロさん、エドガーさん(ともに電通大、メキシコ出身)が、母国メキシコについて、地理や気候、食べ物、教育、祭事など、自作のパワーポイント資料を見せながら、一生懸命日本語でプレゼンテーションを行いました。
自分たちとも年齢の近い、高校生が相手とあって、2人とも若干緊張した面持ちでしたが、時折クイズやユーモアを織り交ぜ、生徒たちの興味を引きながら、すすめていました。
他にも中国やオーストリアなどからの留学生が、同じく自国紹介を行いました。ベラルーシ出身の留学生は、後半、民族ダンスをクラス全体で楽しみました。質問タイムでも多くの生徒から手が挙がり、賑やかにそれぞれ学年の最後の授業となりました。