国際交流センター

外国人ゲストティーチャーは小学校の人気者!(@杉森小学校)

CIFA外国人会員がゲストティーチャーとして、市内の小中学校で活躍する機会が増えています。

11月28日(木)、市立杉森小学校3年生総合の授業、 “世界の国々を知ろう” 第2回ということで、

10月の第1回に続き、ジョンさん、リリアナさん、タミーさんが参加し、通訳ボランティアの町田さんも同行してくれました。

第2回は、3年生による “日本のいいところ発表会”。

4名ほどの少人数のグループに分かれ、それぞれがテーマを決め、自分たちで調べたことを、大きな模造紙に自由に書いて、ゲストティーチャーや他の児童たちの前で発表します。

「日本の食べ物」、「日本の観光名所」

「日本の学校」、「日本の鳥」、「日本の温泉」など、テーマは色々。

「日本で起きた事件と外国で起きた事件」を取り上げるグループもありました。

児童たちは、1か月ぶりの再会となった、リリアナさん、タミーさん、ジョンさんを見つけた瞬間、大喜びでした。

また、ゲストティーチャーも子供たちに名前を呼ばれ、自然と笑顔がこぼれます。

子供たちの発表を興味深く聞き、どこでも彼らの回りを子供たちが取り囲んで、スターさながらの人気者です。

待ちに待った休み時間は、校庭で鬼ごっこなで、思いっきり体を動かして一緒に遊びました。

  

 

最後に、児童一人一人がゲストティーチャー宛てに書いた手紙を綴ったお手紙ファイルを外国人にプレゼントしました。

「日本の色々な情報を教えてくれてありがとう!」と、リリアナさん。

「先生や、子供たちみなさんが、私にやさしくしてくれました」と、タミーさん。

そして、児童全員による、すばらしい大合唱がありました。元気で美しい歌声が体育館に響き渡りました。

ジョンさんは、思わず “ブラボー! アンコール!”と会場中の笑いを誘い、名残惜しくお別れとなりました。

 

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