10月からスタートした本講座は12月17日(火)が最終回となりました。
前半1時間は学習を行い、後半約1時間(通常より30分延長)は講師の母国紹介と交流タイムを行いました。
◆最後の学習。。。
初めの頃は緊張していた学習者も最終回では笑顔も多くなり、リラックスして学習をしていました。
先生とのコミュニケーションもより円滑になり、事前に準備することなく週末の出来事などをお話していました。
◆講師の母国紹介
日頃、使用している部屋は言語ごとに分かれていますが、間仕切りの壁を外し、プロジェクターとスクリーンを使用しての紹介を行いました。
中国語講師からは南京出身のリュウさんは、今日の中国成長(キャッシュレス社会)と悩み(大気汚染・高齢化社会・高額ローン)、食べ物では、日本で食べるエビチリ(ケチャップ入)はなく、饅頭は中に具がない、包子は具(肉や野菜など)入ってるそうです。
英語講師からはインドネシア・ジャカルタ出身のシルビアさんが、島の数や食べ物(ペンテ、串焼き、温野菜・ゆで卵・揚げ豆腐をピーナッツソースを和えたガドガド)、フルーツ(ドリアン、マンゴスチン、ランブータンなど)、スポーツの紹介をしました。
◆交流タイム
4グループに分かれ、講師を含め本講座を応募したきっかけや受講の感想を話しました。
その後、グループごとに話した内容を発表し、その中から
『皆さんが前向きな姿勢で語学を勉強する話に刺激をもらった』
『久しぶりに人から教えてもらうことは大事だと思う』などがありました。
講師からは、『勉強になり、良い経験をした』との感想がありました。
参加された皆さん、そして講師の皆さん、長いようで短かった3ヶ月間、お疲れ様でした。
◆次回、本講座の予定は。。。
2020年度 前期の講座(全10回)は5月12日(火)午後
※これから講師募集を行うため、現時点での言語は未定。
※受講者募集は4月上旬、HPに記事UPを予定。市報4/5号に掲載予定。