国際交流センター

2020年度前期 “外国人留学生と楽しく交流”~Engrish・中国語~ が始まりました。

CIFAでは春(前期)と秋(後期)に、市民向けの外国語クラス“外国人留学生と楽しく交流”~Engrish・中国語~を開講しています。

外国人留学生やCIFA外国人会員を講師とし、交流の場を提供していきたいというものです。また、挨拶や道案内などを中心に、楽しく語学を学び、講師の母国紹介も交えながら、ことばや異文化にふれていきます。

 

2020年度前期は、3月からの新型コロナウイルス感染予防、拡散防止の影響を受けました。

当初、講師応募をしていた留学生1名は課外活動参加休止、もう1名は春節で一時帰国し入国できず、中国語クラスの参加を楽しみにしていましたが断念せざるを得ませんでした。

 

開講予定であった5月12日、19日は中止・延期となり、5月末に緊急事態宣言が解除され、6月2日スタートに向けて準備しました。

新型コロナウイルス感染症について、調布市及び国や東京都等関係諸機関から最新情報の収集に努めるとともに、感染予防、拡散防止に細心の注意を払い、以下の対策を講じての開講としました。
 

□教室の環境

・教室のドアを開けての講座

・受講者は教室(定員)の半数

 

□受講者の皆さまへご協力とお願い

・風邪のような症状及び体調にご不安のある場合は、受講をお控えください。

・こまめな手洗い、うがいをお願いします。(お手洗いには液体石鹸を設置しています)

ー教室入室の際ー

・手指の消毒用アルコール

・マスクの着用

 

6月2日(火)

英語クラスの講師は、CIFA会員のシルビアさん(インドネシア出身)と留学生のヤーダヴ さん(インド出身・電通大)、ナビットさん(ドイツ出身・電通大)でスタートしました。

初めに基本文型などを学習し、全員で自己紹介をしました。

次にグループに分かれ、クラスメートに出身地、趣味、好きな食べ物などを質問しお互いを紹介しあう活動でコミュニケーションを楽しみました。

 

中国語クラスの講師はCIFA会員の王さん(中国・山東省出身)、CIFAでは通訳翻訳ボランティアや調布よさこいにメンバーとして参加しています。

入門レベルの中国語クラスはまずは発音と四声から、講師がフェイスシールドを使用して練習を行いました。 また、簡単な挨拶と会話を学習しながら、中国語で話しました。

 

*新型コロナウイルス(COVID-19)の対応について*

再度、緊急事態宣言などが発令された場合、中止などの対応を取る場合があります。

皆さまのご理解、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

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