12月4日、だっこらっこくらぶ恒例の “お楽しみ会”を行いました。
だっこらっこくらぶでは、毎年10月~11月に、普段の日本語学習+TODAY’SSPECIAL(アクティビティ)という活動ではなく、ボランティアの企画によるお楽しみ会を開催しています。
この日は、在籍する5組の親子と、この活動を支えるボランティア約15名が参加し、賑やかになごやかに、楽しいひと時を過ごしました。
まずはアイスブレイクもかねて、
中国出身の浅田さんらがリードし、「中国の体操」をやってみました。
その後、全員が自己紹介をし、自分の子どもが好きな遊び、自分が子どもの頃好きだった遊びについて話しました。
「缶蹴り」、や「ゴム段」など、懐かしい遊びの名前もあがりました!
その後、じゃんけん列車、かるた大会を行い、大いに盛り上がり、参加者皆笑顔で笑い声が飛び交っていました。
インドネシア出身のタシャさんがインドネシアのダンスを披露し、みんなで輪になり踊ってみました。
また、“私のいらなくなったものは、誰かが必要で使ってくれるもの” という物を大切にする心、譲り合いの心をモットーにする
だっこらっこくらぶ “とりかえっこ” コーナー
には、沢山の絵本、おもちゃ、洋服、日用雑貨等が並べられました。
参加者は各自ほしいものを選び、持ってきてくれた人をみつけ、「ありがとう!大切に使うね」といった会話が聞かれました。
また、子育て情報の紹介ということで、
当協会の白井理事が活動している 「日本赤十字社」が主催する
「しんぞうがとまっている子どもの助けかた」という講座を照会しました。
これは、病気やケガ、事故などで、心臓がとまってしまった場合、救急車が到着するまでの間、保護者や周囲の人たちでできることを教えてもらうものです。
外国の人たちも安心して参加できるように、「やさしい日本語」と「英語」を使って説明をしてもらえます。
心肺蘇生とAED(自動体外式除細動器)の使い方、のどに物がつまったときの手当てについても教えてもらます。
詳細はこちらです。是非ご参加ください。
しんぞうがとまっている子どもの助けかた | 新宿区外国人向け生活情報ホームページ (shinjuku.lg.jp)