2学期もあと少しとなった、12月16日、子ども教室恒例のお楽しみ会を行い、小学生16名とボランティアが参加し、盛り上がりました。
今回は、異なった学年の子たちが交流し、協力しながらゲームができるように、1年生から6年生まで、4つのグループに分かれて、座りました。
「たかい」、「やすい」、「あかるい」 などの形容詞が書かれたカードの神経衰弱あそびでは、子どもたちは真剣な表情で、めくったカードに書かれた形容詞とその場所を覚え、ドキドキ、わくわくしながら、自分の番を待ちました。
手にしたカードの意味をボランティアの先生と話したり、友達どうしで何枚とったを競う姿がありました。
その後は、「なまえクイズ」
あ段、い段・・・・から始まる●●を見つけよう!
例えば、
あ段から始まる「動物、生き物」なら、 カラス、ライオンetc・・・
え段から始まる「文房具」なら、消しゴム、セロテープetc・・・
といったように、各グループに与えられたお題に沿って、それぞれが、答えを考え、発表しました。
子ども教室の児童、生徒たちは、日本語という壁を、一歩一歩乗り越えようと、日々頑張っています。
そして沢山のボランティアが彼らをサポートし、学校生活、日本での生活が充実して送れるようにと、頑張って下さっています。
子ども日本語教室のボランティア活動に、ご興味をお持ちのかたは、一度見学にいらしてください。