7月4日、だっこらっこくらぶでは、七夕の会を行いました。
七夕は、もともと、中国の行事として七夕(しちせき)がありました。
織姫と彦星の伝説や、短冊に願い事をかくという風習も中国から伝わりました。
現在の中国では、恋人たちが一緒にすごしたり、男性が女性にプレゼントを贈るといった、恋人たちのイベントであるそうです(学習者:チンさん談)。
まずは、ボランティアが七夕の紙芝居を読みました。
織姫と彦星が1年に一度天の川で逢えるという物語は、日本では広く知られています。
学習者や子どもたちは、楽しそうに聞いていました。
その後、5色の短冊から、それぞれが好きな色を選んで、願い事を書きました。
青(緑)、赤、黄、白、黒(紫)の5色には、それぞれ意味があります。
赤は、祖先や親に感謝する気持ちだそうです。
学習者、子どもたち、ボランティアは、思い思いの色に、それぞれの願い事を書き、笹に吊るしました。
★「子どもが元気にすごしますように」
★「子どもが希望を持てる日本になりますように!」
★「どんなことにも いつも喜んで 取り組める人になれますように」
★「ダイエットが成功しますように」
みんなの願いが叶いますように!