国際交流センター

「留学生が先生」 日本語学習に励む会員7名が 中学校で先生に!

9月22日、調布市立第5中学校の、「総合的な学習(国際理解)」の授業で、

CIFA会員7名が先生となって、自分の国の紹介をしました。

中国出身のリさん(社会人)、ドイツ出身のバレさん(電通大)、メキシコ出身のルカさん(電通大)、アメリカ出身のチェルシーさん(英語の先生)、ルーマニア出身のアンナさん(電通大)、イタリア出身のジャコミニさん(社会人)、ネパール出身のスミトラさん(社会人)の7名が、中学1年生の各クラスに招かれ、挨拶、簡単な自己紹介をしたあとで、それぞれが用意したPPTを見てもらいながら、国の文化、地理、歴史、食べ物、観光地、言葉等について、日々勉強している「日本語」でプレゼンテーションを行いました。

 

  

 

  

 

中学生は、熱心に見聞きし、質問も活発に飛び交いました。

また、先生の国の言葉が紹介されると、大きな声で実際に話したりもしていました。

校長先生から、「貴重な機会をありがとうございます。皆さんのプレゼンテーションはどれも素晴らしかったです」と、お褒めの言葉を頂きました。

初めて日本語でプレゼンテーションをした、というチェルシーさんは、

「緊張しましたが、とてもよい経験になりました。子どもたちはとても活発で親切でした。帰国するまでの間、機会があればまたやりたいです!」と、感想を話してくれました。

 

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