国際交流センター

「学習者とボランティアとの交流会」開催しました

日本語部会主催の「学習者とボランティアとの交流会」が1月21日(月)~26日(土)の1週間開催されました。

同じ曜日・時間帯にCIFAで日本語学習をしていても、通常は1対1の個別ブースで学習をしていますので、なかなか他の学習ペアと知り合う機会がありません。CIFAで学習する者同士、お互いにもっと交流する機会を持ちましょう!との目的で、毎年1年に1度日本語の学習室を利用して行っています。

今年度も各曜日の午前・午後・夜間それぞれの時間帯の交流会に、多くの学習ペア(外国人学習者・日本人学習支援ボランティア)が参加しました。

大きなテーブルを参加者全員で囲み(土曜日午前は人数が多すぎるため2テーブル)、自己紹介では、外国人学習者へ、名前の意味や、日本までの距離など様々な質問が出ました。

一番盛り上がっていたのは、「食べ物」の話題が多かったようです。ほとんどの学習者さんが、「日本の食べ物が好き!」との声が上がりました。なかには「自分で出汁をとっています」や「煮魚が好き」等日本人も驚くような学習者もいました。

また、「日本でやりたいことは?」の質問では、「旅行(京都、沖縄、北海道が人気でした)」、その中でも「日本の田舎でホームステイ」や「武士道(侍、戦国時代が好きの声も)!」なども答えに、大盛り上がりでした。

どの会も、たくさんの笑いが起こり、国籍・年齢・性別を超えたCIFAメンバーの交流の輪が広がりました。

これから学習に来るときには、お互いに「こんにちは!」の声をかけあいましょう。

開催にあたり、準備をして下さった日本語部会スタッフの皆さまありがとうございました。

 

 

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