日本語部会主催の、「学習者とボランティアの交流会」が12月2日(月)~7日(土)の1週間の間、午前、午後、夜間の時間帯で行われました。
成人クラスは、日頃1対1の学習ですので、同じ時間に学習をしていてもなかなか知り合う機会がありません。
せっかく、同じ時間にCIFAに集う者同士が知り合う機会をということで毎年1週間開催しています。
会では、自己紹介と日本語学習を兼ね、学習者もボランティアも全員、以下のお題を日本語で話しました。
「わたしの なまえは ○○です。」 「わたしは ○○(国)から きました」
「わたしの いいところは ○○です。」 「わたしは ○○のために 日本語を がくしゅう(教えて)います。」
「わたしは、○○が すきです。」
学習者の皆さんの日本語の学習目的は、留学でや、仕事の為などから、日本文学が好きで原文で読みたくて来日した方や、日本人の恋人や家族(子ども)と日本語で話せるようになりたくてなど、皆さんの生活の一端を垣間見ることが出来ました。
ボランティアの皆さんも、改めて「どうして日本語を教えているか」や「自分のいいところ」のお題には、恥ずかしそうにしながらも自身の背景をお話してくださり、皆の距離がぐんと近くなったように感じました。
一番盛り上がったのは、やはり好きなもの。食べ物の話は、大いに盛り上がっていました。
どの時間帯でも、顔は見たことがあるけれど、はじめましての方が多く、同じ国同士、また国を超えて、新しい仲間の輪が出来ていました。
学習者の皆さん、これからも日本語学習を楽しみながら、頑張りましょう!
ボランティアの皆さん、これからもどうぞよろしくお願いいたします。