新型コロナウイルス感染拡大に伴い、今年の3月からずっと休止していた、子育て中の親の日本語教室「だっこらっこくらぶ」が人数を制限して再開しました。
「だっこらっこくらぶ」は、「調布市こども家庭支援センターすこやか」で行っていましたが、施設が使用中止になったこと、三密が避けられない事により活動が休止していました。
しかし、何とかこの活動を継続したい、外国人親子が孤立していないか心配・・・、というボランティアさんの思いから、再開に向けてオンラインでのつながりも含め、実施形態を検討していいました。
そして、たづくり内の保育室を借り、だっこらっこくらぶの活動を再開することになりました。
初回の8月20日は2組の親子が参加しました。
はじめに、手指消毒・体温測定を行い、各保育室に一組のペアで日本語を学習しました。
お母さんが日本語を学習している間、お子さんたちは広々したプレイルームでボランティアさんと楽しく遊び、よい雰囲気の中で有意義な活動ができました。
「すこやか」での従来の活動再開の日を待ちながら、今できることを少しずつ継続していきたいと思います。
8月27日の様子