国際交流センター

新たな年は厳しい門出~日本語グループ学習開講しました~

 

1月8日、緊急事態宣言が出ました。新型コロナウィルスの猛威がおさまりません。

CIFAでは、17時以降の日本語教室、イベント、窓口業務が中止となりました。

 

奇しくも翌日9日は、日本語グループ学習土曜クラスの開講日でした。感染対策を徹底した上で、予定どおり開講することにしました。

 

 

 

今期の参加者は中級クラス3名、中上級クラス5名です。中上級クラスはボランティア2名体制で、2グループに分かれて学習します。

担当の吉富さんは、『このレベルを担当し、かれこれ丸3年。皆よく勉強していて何をどう教えるか、いつも悩み考えながらやっています。教材準備等も大変ですが、自分自身も勉強しながら楽しく学習しています』とのことです。

 

年末年始をはさみ、それぞれが過ごした時間を話して、このような大変な状況ではありますが、熱心に学習に参加し、またあらたな学びにわくわくする学習者の姿は、頼もしく思えました。

感染対策をしながら、グループで和気あいあいと、仲間と一緒に学習することは、容易ではありません。事務局も参加者も一人ひとりが、最善の注意をはらいながら、続けてまいります。

 

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