今年度第1期のグループ学習は、緊急事態宣言の影響で、水曜夜間コースは5月12日にオンライン
で、土曜コースは当初の予定(5月8日)から一週間延期した5月15日に、それぞれ学習をスタートしました。
水曜夜間コースの学習者は、現時点で1名。宣言解除になれば、CIFAで対面学習を再開する予定です。
土曜日は、参加者が会場定員半数以内、検温、手指消毒などの感染対策を徹底しての対面学習です。
グループ学習開講を待ちわびていた12名(1名欠席)の学習者が、5名のボランティアと共に、一堂に会しました。
それぞれのグループ(現時点で5グループ・うち初中級の1グループは次週からオンライン学習)に分かれる前に、共にグループ学習に参加する仲間として、アメリカ、イギリス、台湾、中国、パングラデシュ、ベトナム、ロシアの学習者が、日本語で挨拶をし、自己紹介をしました。
その後グループに分かれてからは、希望する学習内容の確認や、ビジネスの様々な場面での敬語を交えた会話、自宅や職場の位置に関する表現、CIFAへの経路や通勤手段、数字の読み方、病院や電話での会話等、様々なトピックで学習がすすめられました。学習ボランティアから示される豊富なテーマや学習材料に、学習者は笑顔だけでなく、思案顔や納得して深く頷くなど、色々な表情を見せてくれ、賑やかな学習の場となりました。
グループ学習、第1期は7月末まで続きます。
健康に留意して、充実した学習時間を楽しみましょう!