国際交流センター

学習者とボランティアとの交流会が開催されました

 

 

日本語部会が主催する「学習者とボランティアの交流会」が12月5日(月)~10日(土)の1週間、午前、午後、夜間の時間帯で行われました。今までコロナ禍で開催が延期されてきましたが、3年ぶりの開催となりました。

1週間トータルで55名の学習者、70名のボランティアが参加されました。

 

日頃、成人クラスの日本語学習は1対1で行われ、それぞれがブース内での学習しているため同じ時間帯で学習をしていても、なかなかお互いが知り合う機会がありません。

交流会は学習者同士、ボランティア同士が顔見知りになり仲間作りをする、お茶を飲みながらお菓子を食べながらのとてもフランクで賑やかな会です。

 

「わたしの なまえは ○○です。」 「わたしは ○○(国)から きました」

「わたしは ○○のために 日本語を がくしゅう(教えて)います。」

「わたしは、○○が すきです。」

 

アニメ、ドラマ、ゲーム、サッカー、料理、旅行、お弁当、楽器、旅行、温泉など様々な話題が飛び交い、学習者の生活の一端を垣間見ることが出来ました。

 

ボランティアの皆さんも、改めて「どうして日本語を教えているか」や「自分の好きなこと」のお題に、恥ずかしそうにしながらも自身の背景をお話してくださり、皆さんの距離がぐんと近くなったように感じました。

 

どの時間帯でも顔は見たことがあるけれどはじめましての方が多く、同じ国同士、また国を超えて、新しい仲間の輪が出来ていました。

 

   

 

 

   

 

 

   

 

学習者の皆さん、これからも日本語学習を楽しみながら、頑張りましょう!

 

ボランティアの皆さん、これからもどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

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