新年の学習が1月12日(木)から始まりました。
学習者に「お正月はどのように過ごしたか?」を聞いてみると、
「初詣や近くの公園、いろいろなところへ出かけた」と、家族一緒に楽しい時間を過ごしたそうです。
この日の「Today’s Special」では、
日本人でも忘れているような、年神様をお正月にお迎えするための風習である門松、しめ飾り、おせち、鏡もちなどのお話しを聞きました。
そして、「一年の計は元旦にあり」と言われるように、学習者とボランティアは今年の抱負(決意や計画)を2022年を振り返りながら考え、発表しました。
2月に母国へ帰国するチン サリナさんは「来日前に就いていた英語の先生の仕事に戻りたい」という希望、サイ エンガンさんは「自宅の庭造りを節約するために、自分で人工芝を敷くこと」、ヨウ ガンガンさんは「子どもが4月から入園するため、来日前に働いていた経理の仕事で職を探したい。そして自分の生活を豊かにし、成長していきたい」と抱負を語りました。
ボランティアからは、「今後もだっこらっこくらぶの活動や仕事、家事と、バランスを取りながら続けていきたい」、「昨年はコロナ感染症による巣ごもりや体調不良などで運動不足になりがちでしたが、今年は健康でいられるように少しでも運動をする」という声が多くありました。
2023年も、コロナ感染対策を徹底しながら、学習ボランティアと保育ボランティアが連携して楽しく充実した活動を行ってまいります。
本年もご支援を賜りますようお願い申し上げます。