前回に続き今回も対面で、しかも今回はボランティア皆さんの要望にお応えして時間を30分延長して
2時間おこないました。 総勢11名のボランティアが参加しました。
今回のテーマは、「お気に入りのテキストやレアリア等の教材の共有」についてです。
まず皆さんから自己紹介を兼ねて様々なレアリアが紹介されました。
具体的にカレンダー、地図、スーパーのチラシ、居酒屋のメニュー、学校の時間割など。
更にはお正月にちなんだお年玉袋、年賀状などが紹介されました。
中にはご自身でマグネットを人物イメージに切り抜いてホワイトボードに貼りながら、
学習者と「やりもらい」の学習に利用されていることなどが紹介され、皆さんからは
驚きの声も上がっていました。
教材についても学習者のレベル、要望に応じてボランティアがそれぞれ工夫されており、
「みんなの日本語」以外に「雑談マスター」、「にほんご部」、「Painless Japanese」、
口の形、舌の位置などのインターネット教材なども披露されました。
実施後のアンケートでは
ボランティアがいろいろな教材やレアリアを工夫され、とても刺激を受けた。
皆さんからたくさんのヒントを得られ、是非実践してみたい。
皆さんの支援の様子や悩みが聞けてよかった。
1:1学習支援をしている中で「これでよいのか」という迷いもあり、独りよがりな学習支援にならず
フリートークを通じて長く活動できそう。
単なる情報共有のみならず、やはり対面ならではの体温を感じなからの共感、賛同などが
得られました。
次回もリアルな対面形式で4月20日(木)に開催する予定です。
是非、多くの皆さまご参加ください。