寒さがひときわ厳しかった 1月28日(土)、
新年恒例の 「ニューイヤーパーティ」が、実に3年振りに開催されました。
2021年以降、新型コロナ拡大を受け、中止せざるを得ない状況が続いており、
会員、市民、日本人、外国人、大人も子どもも、待ち望んでいたイベントです。
新型コロナの影響で、飲食なしという、過去にない形式のパーティでしたが、総勢約130名ほどが参加し、大いに盛り上がりました。
会場内は、久しぶりの再会を喜ぶ姿、対面して談笑する姿が至る所で見られました。
ステージでは、
お琴の演奏、
中国舞踊、
電通大空手部と留学生2名による空手演武、
中国出身女性による歌(ピアノ、ヴァイオリンコラボ演奏)
中学生によるヴァイオリン演奏、
があり、普段はCIFAで日本語を学習する外国人の方、またその学習支援をする日本人ボランティアの方が、趣味で嗜んでいることや、特技としていることなどを大勢の前で披露してくれました。
また、初の試みで行った、参加者体験型のワークショップも好評でした。
折り紙体験コーナーでは、鶴を一緒に折りました。
けん玉体験コーナーでは、実際にけん玉を持って、技にチャレンジしました。
お琴体験では、実際にお琴を触り、「さくら♪」のフレーズを弾いてみてもらい、お琴の音色を堪能しました。
空手体験では、ステージでかっこよく演武してくれた学生さんと一緒に、空手の型に挑戦しました。
坊主めくりブースでは、7~8名がテーブルに着席し、坊主めくりを行いました。参加者が引いた手札を裏返すときのドキドキ感が伝わり、悲鳴や歓声で盛り上がりました。
子どもコーナーでは、大きな手裏剣のまとあてで、沢山の子どもたちが真剣に投げていました。
恒例のお楽しみ抽選会も行いました。
調布にちなんだ豪華賞品の当選を願い、参加者全員一体となって、当選番号を聞きました。
調布シネマ映画券、猿田彦コーヒー商品、姉妹都市木島平村産のお米など、素敵な商品がラッキーな方たちに当たりました。
最後は、全員一緒にこの1年の健康と幸せを願い、
「幸せなら手をたたこう」を歌って、踊って、楽しい時間はお開きとなりました。